亜熱帯DTM講座

似た孫日記の続編。音楽全般。ぬるいDTM講座。

音楽

モバイルDTMを考える2

とにかく寡作のわたくしは、
常に曲を作ってる環境でないと何もはかどらないと考え、
iPhoneで曲を作ろうとしていた中、KORG Gadgetを発見したのです。

これはいい!
何だかシンプルなシンセがいっぱい使えて面白そう!
と思って早速買いました。
当時半額セール中でした。

が、期待と裏腹にまったく曲が増えません。

KORG Gadgetの弱点なんですが、iPhoneでやろうとすると音符の打ち込むのが困難であるというところ。

文字で説明するのは難しいんですが、
音符の入力は、ピアノロール上でタッチ。
タッチ後にスライドで音の長さを変えられるが、変えた分はクオンタイズかけてても自動で吸い付いてくれないので、そろえるには結局グリッドの切り替えをして入力が必要。

さらに、簡易的な鍵盤はGadgetの画面に付いているが、鍵盤を押しても、ピアノロールのどの音になるかわからないので、鍵盤でフレーズを確認、入力というわたくしの作曲手順が踏めないのです。

もしかしたら何かそういう機能があるかと今いじってみましたが、見つかりませんでした……。

常に持ち歩いているiPhoneで曲が作れれば人生変わるくらいはかどると思ったのに、
うまくはいきませんね。

iPhoneで難しいとなると、持ち歩けるくらい軽快な機器として、タブレット端末が候補に挙がってくるのですが……。

それはまた次回。

モバイルDTMを考える1

どこでも作曲がしたい。電車に乗っているときですら時間が惜しいので、
色々考えた結果KORG Gadgetを買ったが、
どうにもちょっとそれは指では難しいですという状態になりいまいち。

あとiPhone4S付属のイヤホンでは音もアレですね。
鑑賞用にはいいんですが音作りしながら作らないといけないからね。曲はね。

とりあえずメインのPCをノートにしたので、作業自体はどこでもできるようになった。
もうちょっと何とかならないかとまた考えたので、順を追って書き留めておく。

DTMで音楽理論を学ぶ必要があるのか1

音楽をやるのに音楽理論を学ぶ必要があるのか系の文字を見ると、
ついどのような答えなのか気になってしまうので、よくチェックしている。

でもだいたい「人による」的な答えで終わっているので、
それもモヤモヤしている。

気になる理由の一つにそういう「勉強しなくてもいいんじゃないか」という質問が出るということは、
勉強を避けたいという心理からだと思うが、まさかしなくてもいいなんて結論があることを期待している人が少なからずいるんだろうと思ってしまった。

プロアマ問わずミュージシャンの中には演奏や作曲はできるが理論はさっぱりという人もいて、
そういう人たちはやはりその実績があるし、勉強していない部分があることを否定されるのは厭な気持ちなんだろう。

よくある答えとしては、

・人による
・才能がある人もいるが、多くの人は凡人なので学ぶべき
・他人と一緒に音楽をするときの共通言語して便利

といったような感じ。

答えそのものは当然のことを言っているので、それ以上のいい答えはあまり出てこない気もするが、
このモヤモヤ感は、やはり、どうしてこういう質問が出るのかという原因がわからないからであろう。

ある程度音楽をやっていると理論なんか知らなくてもそれらしくできてしまう人もいるので、
こういった疑問をもってしまうのか、あるいは、初心者だが譜面読んだりするのは大変そうなので、最初のうちは勘弁してほしいからなのか。
どういった状態だとこの疑問が湧き出てくるのか、また、どのような答えを求めているのか。
そのあたりを突き詰めて考えないとこの私のモヤモヤは晴れないのである。

【作曲】KORG Gadgetでつくるテスト

レッスン用に「KORG Gadgetで1曲作ってくるから」と宣言し、電車の中やらでちまちま作成。

KORG Gadgetについては、今後、多少掘り下げていくつもりです。


【読書】音を科学する

西洋音楽のメロディーをドレミで表すのは、小学生でも知っていることだが、どうしてそうなのか、という根本的なところはぼくも知らなかった。

その疑問を見事に解決してくれたのが、以下の二冊である。

『音律と音階の科学』小方厚 著 講談社
『響きの科楽』ジョン・パウエル 著 早川書房

『音律と音階の科学』は、ピタゴラスが音階を決めるところから、現在の平均律にいたるまでの過程を簡潔に説明する。
なぜドレミなのかというところの疑問も、協和音と不協和音の科学的な説明を用いてすっきりと解決してくれた。
また、ドレミに縛られない他の音律の可能性についても触れられている。

『響きの科楽』は、上の著書の内容も含む、さらに楽器から音が出る仕組みについて、ユーモアを交えた文章と数式を使わないという著者のこだわりで、予備知識がなくとも理解できるように書かれた本。

いずれも物理学者により、そもそも我々が聴いている音について科学的な根拠を示してくれている。
そのなかで、音色を決定する「倍音」の実態や発生原因についても、はっきりとわかった。

音楽を勉強しようという人、特に楽曲制作などに関わるような人には基礎知識としてぜひ知ってほしい入門書である。






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